雨や水しぶきを防ぐ防水性はレインウェアの第一条件。
次に重要なのは、透湿性。
一昔前までは「カッパ」と呼ばれたレインウェア。
確かに雨水は弾いてくれるが、薄いわりに着心地が悪く、内側に湿気がこもるためムシムシとした不快感がつきまとう。誰でも少なからずそんな経験があるだろう。
だが、最近ではマテリアル(素材)の進化にともない、軽くて着心地がよく、
防水・撥水性はもちろん風合いなども格段にアップしたものが増えてきた。
さらに衣類内に湿気がこもらず、さらりとしたドライ感が長く続くものも。
鈴木氏・今井氏によれば、この湿気を逃がす性能=透湿性を備えているか否かが、レインウェアの快適さを決定づける重要なファクターだという。
「レインウェアの基本は“雨をしのぐこと”ですが、それがビニール素材なのか、透湿素材なのかという点でムレ感や着心地が大きく違ってきます。
現在ではリーズナブルな価格帯のウェアでも、この透湿素材を採用しているものが増えています」という。
つまり、雨水は通さないが、人間が発する水蒸気は外に逃がす。これがムレ感を極力感じさせない理由なのだ。以下、シマノで発売されているウェアのマテリアルを「透湿防水」に照準を置いてピックアップしてみた。
なお、バス・フィッシング用のブランド「ラッドステップ」においては『ドライシールド』がメインで採用されている。
購入の際の参考にしてみよう。 |